第148章

チャーリーはうなずいた。

「事前に通達は受けていましたので、こちらも準備は整えております。城はまだ十分に収容できます」

5,000人となれば確かに大所帯だ。だがこの城は、そもそも人口1万人を受け入れられる規模で築かれている。のちに何度も増築も重ねた。いまさら獅鷲軍団まるごとが押し寄せたところで、部屋が足りなくなる心配はない。空き部屋も多く、兵たちの寝床には困らない。

厄介なのは、今回の来訪者の中に従魔持ちが相当数いるだろう、という点だった。しかも獅鷲軍団が従魔に求める第一条件は、たいてい「騎乗できること」。

つまり――でかい。

とはいえ、まだ全員が一頭ずつ従魔を持っているほどではな...

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